腸内環境の悪化を乳酸菌でカバーする

腸内環境の悪化を乳酸菌でカバーする

・腸内環境が悪いとこんなことになる
乳酸菌と聞けば、腸内環境を整えるというのが思い浮かぶのではないでしょうか。
腸内環境が悪くなるとどんなことが起こってくるだろう、と思う人もいると思います。

 

腸内環境良し悪しの判断方法は、便秘をしていないか、便やおならは臭くないか、便の形状や色等を確認することです。
何日も便秘したり、便秘や下痢の繰り返し、便やおならが異常に臭い、便の色が黒っぽい等の場合は腸内環境が悪くなっているために起こってきます。

 

・腸の働きとは
腸というのはとても大事な働きをしている臓器であり、腸は健康のバロメーターにもなるのです。
腸内には、分解酵素があり、この分解酵素によって食べた食物が分解され、栄養素として腸から吸収され、各臓器に送られます。

 

しかし食生活の偏りや暴飲暴食、生活習慣、飲酒、喫煙等で酵素が大量に消費され酵素不足となり、食物の分解がうまく出来なくなります。
酵素は人間が生まれたときの遺伝子によって一生に作られる量が決まっていますので、消費された酵素は、野菜・果物で摂取するしか再生方法はありません。
そしてうまく分解出来なかった食物は未消化のまま腸に溜まっていき、腸内で悪玉菌を発生させるのです。

 

・悪玉菌が増えるとコワイ病気になる可能性もある
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌があります。
善玉菌は人間に有益な働きをしますが、悪玉菌は反対に有害な働きをしており、この2つの菌は腸内で共生しているのです。

 

悪玉菌が増えると、腸内にメタンガスや硫化水素が発生し、便やおならが臭くなります。
また、血液もドロドロになり動脈硬化発症の危険性もありますし、肝臓や他の内臓に負担をかけ、発がん性物質を作り上げてしまうこともあります。
他にも、免疫力が低下し、風邪などの感染症を起こしやすくなったり、アレルギーを引き起こす原因にもなります。

 

・腸内環境を改善する2つの乳酸菌
乳酸菌の代表として挙げられるのがヨーグルトですが、このヨーグルトや食物で摂取した乳酸菌は、生きたまま腸まで届くのか、胃液や胆汁で死滅してしまうか2つに1つです。
まず、生きて腸まで届いた乳酸菌は腸内の善玉菌の働きを助け、悪玉菌を撃退します。
そして死滅してしまった乳酸菌は、撃退された悪玉菌を吸収し体外へと排出するという役割があります。
どちらの乳酸菌も私たちの腸内環境を良くしてくれることに役立っているという訳です。

 

また、最近では研究が進み、虫歯予防やアトピー、花粉症のアレルギー改善にも効果がある事がわかってきたようです。
これからも乳酸菌のもつ力がどんどん発見され、私たちの健康に多くの効果をもたらしてくれることを期待したいものです。
出典・もう悩まない!乳酸菌で花粉症と決別!